心理

大事なことはプーさんに教わった

本のこと、子どものこと、シンクロニシティ

グッバイクリストファーロビン


『グッバイ・クリストファー・ロビン』9.5先行デジタル配信/10.3ブルーレイ&DVDリリース

日本では未公開の映画、

「グッバイ.クリストファーロビン」をゼミの仲間で観る会をしました

 

プーさんの原作が好きな私にとっては外せない映画で、お父さんのA.Aミルンとクリストファーロビンの絡みもほんとにほんとに好きで、特に、プーさんのお話が生まれるやりとりを、百エーカーの森で2人が繰り広げるとろこなんて、楽しいシーンのはずなのに、なぜか涙ぐむほど…

 

まあ、誰もが持っている「子どもの心」が見えるシーンが大好きなんです!

 

実は2年前、イギリスに行く飛行機の中で観たことがあるのですが、

今回もまたまた、クリストファーがクマのウィニーをもって森で遊ぶシーンが一番好きでした!

 

この映画は、プーのお話で有名になったクリストファーが大人になるにつれて、その立場に葛藤を描く、という主題の映画なのですが、まあ、会の後のお話でも、それは思春期に父との確執は誰でも起きるもんなんじゃないか、という、そもそも、クリストファーの心をゲスく詮索した周りの大人の問題じゃないか、ということにも話が及びましたが…

 

でも、私はやっぱりお父さんと純粋に遊ぶシーンが好きだなぁ

(お父さんも戦地のptsdをクリストファーで遊んで癒していくのですが)

映像も素晴らしく、俳優たちも適役で、子役も演技が上手く、脚本も多くを語らず、いい映画でした

 

この勢いで、関連本を読み、くまのプーさん展に行かなければ!

 アン・スウェイトの本はとてもよかったです!

グッバイ・クリストファー・ロビン:『クマのプーさん』の知られざる真実

グッバイ・クリストファー・ロビン:『クマのプーさん』の知られざる真実